Home> 宮城県・桜の札所 > 二十五番 船岡城址公園

 船岡城は、山本周五郎の小説をもとにしたNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」の舞台となったところである。公園内に高くそびえる樅の木が、題名のヒントになったという。
 スロープカーで登れる山頂からは蔵王連山が望め、眼下には白石川堤の千本桜を眺めることができる。船岡のシンボルとして、本丸跡に立つ高さ24mの平和観音像が満開の桜に囲まれる姿は一見の価値がある。

桜の場所 宮城県柴田郡柴田町大字船岡字舘山地内
桜の種類 ソメイヨシノ
桜の本数 約1000本
見ごろ 4月上旬~中旬
交通・電車 東北本線船岡駅より徒歩で約15分
交通・車 東北自動車道白石ICから約20分または村田ICから約15分
駐車場 300台・一部有料(500~2000円)
問い合わせ 0224-56-3970(柴田町観光物産協会)
0224-55-2123(柴田町商工観光課)
ホームページ http://www.skbk.or.jp

周辺MAP