山形県
24番 羽黒山 八朔祭(ハグロサン ハッサクサイ)
 
  毎年8月31日の夜から9月1日の朝にかけて行われる、出羽三山神社の神事の一つ。修験者たちにより、開祖蜂子皇子を祀る蜂子神社の前の護摩壇に積まれた柴燈木に火が放たれ、盛大に護摩を焚く大柴燈護摩(だいさいとうごま)が行われる。修験者たちが長さ約4mの火箸を使い、体を回転させながら勢いよく火柱を突いて火の粉を舞い上がらせる「火ばし行事」は見ごたえ十分。また、八朔祭とは、旧暦8月1日のことで、この時期は稲の結実期にあたり、台風による災害に遭わないよう祈願される祭りである。
- 所在地
- 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33 出羽三山神社                
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- アクセス
- ■電車:JR鶴岡駅から羽黒山頂行きまたは月山八合目行きバスで約55分、羽黒山頂バス停より徒歩約5分
 ■車:山形自動車道 庄内あさひICより約40分
- 開催時期
- 8月31日-9月1日(2017年)
 
- 参加方法
- 観覧のみ
 
- じゃらん観光ガイドサイト
- http://www.jalan.net/event/evt_203184/
- 問い合わせサイト
 (観光協会・自治体等)
- http://www.dewasanzan.jp/publics/index/34/
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